秋月の廣久葛本舗にて

 

廣久葛本舗(ひろきゅうくずほんぽ)で葛湯(くずゆ)をいただく(11月25日)

 

秋月城紅葉狩り🍁のつづきがまだありまして…

秋月城跡周辺エリアを散策した後、1番に行きたかった歴史深い創業200年超えの廣久葛本舗

 

 

店内

 

 

天井は立派な梁が通ってて、見惚れてしまいました。

 

くずは豆科の多年草秋の七草の一つで、

山野に自生した天然の本くず(30〜50年)を12月から3月に根を収穫するらしいです。

 

駐車場に置いてあった本くずの根

↑これはとても大きな根!

掘り上げるのは重労働だろうね💪

 

間近で見ると、普通の木の根とちがいとても繊維質な根でした(分かりにくいです)↓

 

となりの黄色のコンテナに入ってたのは小ぶり

 

この根から本くずを採取し、冷水で幾度もさらしてあのきれいな真っ白の本くず粉になるんですね✨

本くずはお手頃価格とは言いがたいですが、時間と手間ひまかける作業あっての納得の価格だと思います👌

 

トップ画像のくず湯は真ん中に塩漬け桜の花が添えられ、味は生姜くず湯でした。

熱々だけどふぅふぅ飲むと、からだにすぅ~と優しくしみていき、からだがぽかぽかと暖まりとても美味しかったです👌😋

 

それで…

くずそうめんやくずもち 

くず湯は生姜、抹茶、黒糖生姜、基本のくず湯と4種類を購入。他には小豆がありました。

 

くず粉も一つ購入

本くずは血行を良くする作用もあって、くずの根は葛根湯の原料にもなっていて、すばらしい食材ですね✨

 

わたしとしては、廣久葛本舗→筑前秋月和紙処→古心寺のコースを考えていました。

が、

連れ(夫)がせっかちでして、秋月に来たとたん早くも帰りたそうにしているので😅

和紙処も古心寺も諦めて帰って来ました(笑)

 

秋月まで来たのにくず本舗だけってね…(¯―¯٥)

 

         おわり